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支北ニュース/ 2020 2019 2018・2017 2016 2015
支北ニュース・2016/ 12~1
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支北ニュース・2016/12~1
孤立化するシナ、北朝鮮でもいい
2016・12・17 産経新聞 図們 藤本欣也
中国が北国境に橋建設 制裁下で人道支援目的か
「記事内容」
中朝国境を流れる図們江(北朝鮮名・豆満江(トゥ・マンガン))の中国側で、新たな橋が建設されていることが16日までに確認された。
北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記が死亡したとされる日から17日で丸5年。
後継の金正恩(ジョンウン)体制は核実験・弾道ミサイル発射を繰り返し、国連の厳しい経済制裁下にあるが、中国が人道支援目的などを通じ北朝鮮を支えている状況に変わりはない。
新たな橋が建設されているのは、中国・吉林省延辺朝鮮族自治州図們。
1941年に架けられた既存の大橋の近くで工事が進められている。
対岸は北朝鮮の咸鏡北道南陽(ハムギョンブクトナミャン)だ。
中朝両国は昨年9月、図們・南陽間の新たな橋の建設に関する協定を締結。
しかしその後、北朝鮮の核実験やミサイル発射の強行で中朝関係が冷却化した。
転機となったのは、今年8月から9月にかけて同地域などを襲った台風による大規模水害だった。
北朝鮮側の死者・行方不明者は計約540人、家を失った被災者は約7万人とされる。
10月下旬、中朝両政府は平壌で対応などを協議。
中国政府は、北朝鮮に2千万元(約3億4千万円)相当の緊急支援物資を無償提供すると発表したほか、「人道的措置として、浮橋の臨時架設を考えている」(外務省報道官)としていた。
図們の住民によると、建設工事が始まったのは約2週間前。
「老朽化していた大橋が水害でさらに傷んだ」ともみられている。
対岸の北朝鮮側でも、銃を持った北朝鮮兵士のそばで、作業員によって建設工事の準備が行われていた。
川沿いには、建てられたばかりの集合住宅が並んでいたが、図們の住民は「中国も資材を支援したようだ。
北朝鮮の人民たちが機械を使わず、手作業で造り上げた」と驚いていた。
北の核開発
2016・10・2 産経ニュース (1/3ページ) 北京 【矢板明夫のチャイナ監視台】
北朝鮮の核開発を支援した中国人美人企業家は「優秀な共産党員」として毎年表彰されていた…

「記事抜粋」
中国の治安当局は9月中旬、北朝鮮の核開発を支援した疑いで女性実業家、馬暁紅氏を拘束した。
遼寧省丹東で創業した企業グループ「鴻祥実業発展有言公司」(丹東鴻祥)が、遠心分離機に使用可能なアルミニウムなどを北朝鮮に輸出したことが原因だと報じられた。
しかし、中国は国内安定維持のため武器関連物質の管理を徹底的に行っている。
包丁を買うのに実名登録を必要とする地域さえあるのに、民間企業が政府の許可なしに核兵器の関連部品を輸出することは考えられない。
馬氏の正体をめぐり、北京の外国メディア関係者の間でさまざまな臆測が飛び交っている。
中国メディアなどの報道によると、丹東のデパートの店員だった馬氏は1996年ごろから対北朝鮮貿易に従事するようになり、2000年に丹東鴻祥を創業。
十数年で社員約700人の中堅商社に育て上げた。
北朝鮮への衣類、食糧の輸出のほか、同国の鉱山採掘権を確保するなど経営分野は多岐にわたる。
中略
真相は定かではないが、これだけはいえる。
馬氏の事件は、「国連決議に従って北朝鮮を厳しく制裁している」という中国の主張が、まったくの嘘だったということを示したのだ。
 
※シナ共産党が馬暁紅の実態を知らぬハズがない。
蓮舫とて同じだろう。
それから東大と京大で学んだ在日朝鮮人、日本政府は知っていて放置したのだろう。
疑えば限が無い。
第二次朝鮮戦争勃発か?
2016・9・28 ZAKZAKby夕刊フジ (1/3ページ) 加賀孝英 重要記事 必見 
【スクープ最前線】北朝鮮への先制攻撃、中国が容認情報 米軍「斬首作戦」決行か
「記事抜粋」
北朝鮮の核やミサイルによる異常な恫喝に対し、米軍が「先制攻撃」を真剣に検討している。
これ以上、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の暴走を許せば、アジアの平和と安全は脅かされ、数年で核ミサイルを米本土に撃ち込む能力を確保するからだ。
「核なき世界」を掲げるオバマ米大統領は果たして、凶悪国家の強制排除に着手するのか。
そのXデーとは。
ジャーナリストの加賀孝英氏が最新情勢に迫った。
驚かないでいただきたい。
「中国が、米国の北朝鮮に対する先制攻撃を認め、オバマ政権が作戦決行日のXデーの検討に入ったもようだ」という衝撃情報が浮上している。
まず、中央日報(日本語版)は20日、「中国が北朝鮮の核施設を狙った米国の軍事作戦を黙認する方針を決めた」と、中国情勢に詳しい台湾有力紙の報道を引用するかたちで報じた。
中略
朝鮮半島危機が現実になりつつある。
日本はこの国家的試練を乗り越えなければならない。
それにしても、つくづく思う。
安倍政権で良かった。
もし、安全保障法制廃止を掲げる民進党(旧民主党)が政権を握っていたら、日本は潰れていただろう。
 
※民進党政権が続いていれば、朝鮮戦争勃発前に尖閣を含めて国内で何かが起きていた可能性があるだろう。
核の脅威
2016・9・23 ZAKZAKby夕刊フジ ソウル 名村隆寛 ニューヨーク 上塚真由 北京 西見由章
【環球異見】環球時報「解決を中国に“外注”するな」 開き直りも 北朝鮮核実験
「記事抜粋」
北朝鮮が9日、核弾頭の威力を判定するために5回目の核実験を強行した。
北朝鮮が核実験やミサイル開発を加速する中、韓国メディアは核武装は防げず、より攻撃的な対応が必要だと指摘。
米メディアは制裁の効果は期待薄で、米国を中心に西側諸国が断固とした対応をとるべきだとした。
一方で、中国にも強い関与を促す声に対し、中国メディアは問題解決の責任を押しつけるべきではないと反発している。
  □中央日報(韓国)
  ■核武装は防げない段階に
北朝鮮による5回目の核実験を受け、韓国紙、中央日報(10日付)は社説で、「北朝鮮は今後1年以内に核兵器を実戦配備する可能性が高い」と分析。
「今や核武装は防げない段階まできており、朝鮮半島の非核化を維持できなくなったと解釈できる」と懸念を示した。
さらに、「北の核開発に防御的に対処してきた韓国政府の政策は限界に達し、これまでの対北制裁だけでは北の核を抑止できないということも如実に表れた。今や北の核に、より攻勢的、積極的に対応するしかなくなった」と危機感をにじませた。
つづく
  □ウォールストリート・ジャーナル(米国)
  ■制裁は儀式、断固とした対応を
米紙ウォールストリート・ジャーナルは10日付の社説で、北朝鮮の核・ミサイル開発について、「日本や韓国、米国本土を核兵器の脅威にさらすという政権の決意の表れ」とし、「西側諸国がより断固とした対応を取ることができるかが問題だ」と強調した。
同紙は、北朝鮮が今年に入り2回目の核実験を実施したことについて「運転を再開したプルトニウム原子炉から生産された十分な核物質や、濃縮ウランが存在することを示唆している」と指摘。
核・ミサイル開発が進歩している事例を複数挙げた上で、「北朝鮮が核の脅威となることを阻止する機会を失う一方、核拡散のリスクは広がっている」と警戒感を示した。
つづく
  □環球時報(中国)
  ■解決を中国に“外注”するな
中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報は10日付の社説で、北朝鮮の暴走にくぎを刺すことに主眼を置いた。
「大国の核兵器が戦車だとすると、米韓は北朝鮮の核兵器を“小型トラクター”程度とみている。(これでは米国に)譲歩させる強制力とはならない」と指摘した上で、最高指導者(金正恩朝鮮労働党委員長)が一度も外国訪問をしていないことを挙げて「元首外交の成果はほぼゼロだ」と酷評。
多大な犠牲を払って得た核保有という“国力増加”は、有効な影響力にはつながらないと分析した。
さらに核兵器の保有は、西遊記に登場する「如意棒」のような万能の武器ではなく、逆に北朝鮮を徐々に窒息させる毒性を持つとまで言及。
「中途半端な核兵器のほかは何もない、国家安全に自信を持てない国」になるしかないと警告した。
つづく
 
※シナは北朝鮮を育てたわけだが、人のせいか? 己の不始末の自覚が無さ過ぎである。
対立構図が鮮明に
2016・9・13 朝日新聞デジタル
北朝鮮、核実験を中国に事前説明「米韓軍事計画に対抗」

「記事内容」
北朝鮮が5回目の核実験を前に、米韓の北朝鮮に対する「軍事行動計画」に対抗するために核開発を進めなければならない、といった説明を中国側に直接伝えていたことが分かった。
中朝関係に詳しい当局筋が明らかにした。実験日時を通告したかは不明だが、中国側は警戒態勢をとったという。
同筋は「北朝鮮当局者から(中国側に)、米韓が北に対して外科手術的な方法を取ろうとしており、これに対抗するために核実験を行う必要があるといった話があった」と語った。
米韓の「軍事行動計画」への対抗を理由に核実験を正当化し、中国の理解を得ようとしたという。
中国側は説明を重視。実験反対の立場を伝えるとともに、中朝国境に近い東北地方で放射能などの測定が即時にできる態勢をとるよう指示が出されたという。
中国外務省は1月の4回目の核実験の際、北朝鮮側から事前通告はなかったとしていた。
今回は通告の有無を明らかにしていない。
 
※このニュースを朝日新聞が奉じるのも妙な話だが、腹黒いシナは北の申し出を認めたのであろう。
実効性無き安保理決議。
のらりくらりの習近平
2016・9・11 産経ニュース (1/2ページ) 桜井紀雄 【北朝鮮核実験】
中朝「仮面」の雪解け露呈 北兵士強盗、レストラン経営者軟禁、スパイ摘発…現場で続く“冷戦”の現実とは
「記事抜粋」
北朝鮮が9日に強行した核実験は中国との関係を決定的に悪化させる危険をはらんでいる。
中朝国境地域などでは、北朝鮮兵士による強盗や取引上の衝突が相次ぎ、北朝鮮国内では、スパイ容疑などで中国系住民を拘束する動きが続いているという。
一時、修復の兆しが指摘されたなか、現場レベルで、拭いがたい相互不信が深まっている。
  「(北朝鮮の)核実験場はわれわれの門前にある。中国が核の脅威を受けないとでもいうのか」「(北朝鮮という)虎を飼って災いを残しただけだ」
つづく
 
※アメリカもシナも打つ手が見当たらないのである。
シナの揺さ振り
2016・8・12 産経ニュース (1/2ページ) 北京=矢板明夫 【対北制裁】
THAAD配備で「米国にだまされた!」北擁護強める中国、「国際包囲網」から離脱も 「活気」取り戻す中朝貿易
「記事内容」
北朝鮮による3日の中距離弾道ミサイル発射について、国連安全保障理事会が検討していた非難声明が中国の反対で見送られた。
米軍の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の韓国配備が決まった7月中旬以降、中国は米韓に対し反発を強める一方、北朝鮮を擁護する姿勢を鮮明に示すようになった。
今後、国際社会が構築する“北朝鮮包囲網”から中国が本格離脱する可能性も浮上してきた。
中国の外交関係者は産経新聞の電話取材に対し「THAADの配備決定は、地域の軍事的緊張を高めた。
(北)朝鮮のミサイル発射よりも中国に対する脅威は大きく、非難声明を出すなら米韓をも一緒に非難すべきだ」と話した。
つづく
残忍なシナ人
2016・6・23 ユーチューブ 
高山正之『変見の作りかた』#47 習近平の処刑人
「コメント」
高山正之『変見の作りかた』#47 習近平の処刑人
 監修・出演:高山正之
 時間:14分30秒
 収録:2015年9月
 第47回「習近平の処刑人」(週刊新潮 2015年4月9日号)
古くから支那では、残忍な処刑が行われていて、その伝統は今も生きており、現在ではCCTVが処刑人の役割を担っている。
習近平が処刑人CCTVを使って政敵に対して行うその処刑とは・・・
制裁決議違反
2016・6・11 産経ニュース (1/3ページ) ソウル 黒田勝弘 【黒田勝弘の緯度経度】
韓中「ワタリガニ戦争」再燃 中国の北朝鮮への入漁料支払いは制裁違反ではないのか
「記事抜粋」
韓国は今、ワタリガニの季節だ。
ワタリガニは韓国でもっとも漁獲量が多く、蒸してよし、鍋でよし、漬けてよしで、庶民の食卓に欠かせない韓国人大好きのカニである。
「漬けてよし」はしょうゆ味で漬け込んで生で食べる「カンジャン・ケジャン」だが、韓国料理の珍味中の珍味である。
シーズンを迎えた西海岸沖の黄海では操業が盛んである。
そのうちソウル市民の食卓を飾るカニの最大の漁場は北朝鮮との海の軍事境界線周辺。
通称「西海(ソヘ)5島」の周辺で、北朝鮮との軍事衝突がひんぱんに起きている。
このため日頃は北朝鮮が“主敵”だが、この季節になるとそれが中国に代わるのだ。
中略
中国漁船はあのワタリガニの漁場をいったいいくらの入漁料で北朝鮮から入手したのだろうか。
北朝鮮の中国からの外貨収入はいくらなのか。
このことを韓国政府は中国政府にただし「対北制裁違反ではないのか?」と追及すべきではないのか。
それは韓国にとってワタリガニ資源を守る道でもある。
韓国も中国相手にそんな“一石二鳥”の外交をやってみてはどうか。
2016・6・2 産経ニュース 北京=西見由章
中国、北朝鮮の批判禁止 自国メディアに通達 「友好強調を」 
記事抜粋」
北朝鮮の李洙●(=土へんに庸)・朝鮮労働党副委員長の訪中を受けて、中国当局が自国メディア向けに、北朝鮮への批判を禁止する趣旨の通達を出していたことが分かった。
習近平国家主席と李氏の会談を伝える中国紙は中朝友好の重要性を強調するトーンを強めている。
北朝鮮の金正恩体制発足後に冷え込んだ中朝関係の修復を中国側が模索している可能性がある。
中略
中朝関係に詳しい拓殖大学大学院の武貞秀士特任教授は「習氏は李氏との会談で特に踏み込んだ協力関係を強調しており、非常に気を使っている印象だ」と指摘。
「金正恩体制が固まったことを受け、中国側が正恩氏訪中に向けて動き出す可能性が出てきた」と分析している。
 
※シナは窮地か? 米が想定した北制裁が事実上無力化するのだろう。
この程度、シナの北朝鮮への制裁
2016・5・11 読売新聞 北京=竹腰雅彦
習主席、正恩氏に祝電…核実験の自制も促す
「記事内容」
中国は、北朝鮮が朝鮮労働党大会にあわせて核実験を行わなかったことは関係改善に向けた最低限のシグナルとみている。
習近平(シージンピン)国家主席は9日、金正恩(キムジョンウン)氏に朝鮮労働党委員長就任の祝電を送り「共に友好協力を発展させ、地域の平和と安定に貢献したい」と呼びかけた。核実験を今後も自制するよう促したとみられる。
中国外務省の陸慷(ルーカン)報道局長は10日の定例記者会見で、習氏の祝電に言及したうえで、「対話を通じた朝鮮半島の平和と安定維持」の必要性を強調した。
パク・クネよ、韓国に出る幕は無い
2016・4・30 産経ニュース 共同 【北ミサイル発射】
非難へ調整を継続 中国国連大使が記者会見
「記事内容」
国連安全保障理事会の4月の議長国である中国の劉結一国連大使は29日、ニューヨークの国連本部で記者会見し、安保理が北朝鮮による新型中距離弾道ミサイル「ムスダン」と推定されるミサイル発射を非難する報道声明の発表に向け、調整を続けていると述べた。
複数の安保理筋は、報道声明の発表が週明けになるとの見通しを示した。
劉氏は、挑発行為を繰り返す北朝鮮について「実に不安定な状況だ」と懸念を示す一方で「長期的な解決方法は交渉しかない」とも語った。
 
※シナはあれこれ言って体裁を繕うが、最終的に落ち着く先は北との対話、何時まで経っても堂々巡りである。
米支が軍事対立をしている間、これしか無いのである。
2016・4・11 
(朝鮮日報日本語版) 中国が集団脱北を事実上黙認、北朝鮮は非難
「記事抜粋」
中国国内にある北朝鮮料理店で働いていた従業員13人が集団で韓国に脱出してきたことから、中朝関係がいっそう厳しいなるものと見られている。
これら従業員が中国を脱出し、東南アジアを経由して韓国に到着するまでにかかった時間はたった三日間に過ぎなかった。
外交消息筋は「関係国、特に中国の暗黙の了解がなかったら、迅速な脱北は不可能だった。中国は北朝鮮との外交的摩擦を懸念し、従業員たちが韓国に直行することについては難色を示したが、第三国(東南アジア諸国)行きに対しては黙認したと聞いている」と語った。
中略
北朝鮮は今月初め、朝鮮労働党機関紙「労働新聞」の論評を通じて国連安全保障理事会の対北朝鮮制裁に参加した中国を非難した。
「米国の圧力に屈した」ということだ。しかし、中国は、北朝鮮向け輸出入禁止品目を具体的に発表、制裁の手を緩めなかった。中国国内の北朝鮮料理店で働いている北朝鮮従業員のビザ発給を厳しく管理し始めたという話も聞こえてくる。
中朝関係は当分の間、困難だろうとの見方もある。北朝鮮の対外宣伝メディア「我が民族同士」は同日、脱北者に対して「21世紀の(イエスを裏切った)ユダたち」「人間のくず」と非難した。
韓国統一部(省に相当)当局者は「今回の集団脱北事件が中国に対する北朝鮮の不満、脱北者に対する憎悪に火をつけた」と語った。
2016・4・9 中央日報日本語版 
中国の北朝鮮飲食店従業員13人が集団亡命
「記事抜粋」
中国の地方都市にある北朝鮮飲食店で働いていた北朝鮮従業員13人が集団で脱出し、韓国に入国した。
統一部の鄭俊熙(チョン・ジュンヒ)報道官は8日、政府ソウル庁舎で記者会見し、「亡命した人は男性支配人1人と女性従業員12人で、昨日(7日)国内に入ってきた」とし「その間、1、2人が個別に亡命した事例はあるが、同じ飲食店で働く従業員が一斉に入国したのは初めて」と述べた。
中略
高麗大の南成旭(ナム・ソンウク)教授(統一外交安保学部)は「中国が北飲食店従業員の脱出を認めた場合、これは非常に異例」とし「中国が北に対して取る圧力の一つと見ることができる。
今後、朝中関係がさらに悪化する可能性もある」と述べた。
2016・3・11 産経ニュース 共同 【対北制裁】
北朝鮮貨物船の入港拒否 香港、安保理制裁受け
「記事内容抜粋」
香港政府の報道官は10日、国連安全保障理事会の北朝鮮制裁決議を受け、北朝鮮の貨物船1隻が香港の海域に入ることを拒否したと明らかにした。
報道官によると、この貨物船は9日に香港に寄港しようとしたため、香港政府が拒否した。
国際水域に戻ったとみられるが、その後の行き先は不明。
香港には社会主義と資本主義を併存させる「一国二制度」が適用されているが、外交と防衛は中央政府(中国)が担うと規定。香港政府報道官は「香港は中国の一部として安保理制裁を履行する義務がある」とした。
2016・3・10 産経ニュース 桜井紀雄 【対北制裁】
堪忍袋の緒が切れた習政権「顔に泥を塗った」 正恩氏は軍国境配備指示、中朝“冷戦”へ
「記事内容抜粋」
国連安全保障理事会の制裁決議を受け、中国政府が北朝鮮への厳しい措置を打ち出したのは、第一には国際社会の目を意識したものだ。
中国への当て付けのように挑発をエスカレートさせる金正恩(キム・ジョンウン)政権に対する“怒り”を見せつける意思もうかがえる。
中国の背信行為だとみなして北朝鮮側も対抗姿勢を強めており、一層の関係冷却化は避けられそうにない。
  「中国の対北擁護が制裁の効力をそいできた」
日米韓を中心に対北制裁でつきまとってきた不信感だ。
これを打ち消す様に、中国は、北朝鮮船舶の交易全面禁止や全輸出品への開封検査という強い措置に踏み出そうとしている。
中略
一方、金正恩第1書記は、先制攻撃に言及するなど米韓との対決姿勢を誇示しているが、政権内では、むしろ、決議に同調した中国に対する反感が強まっているという。
北東部、清津(チョンジン)に駐留する朝鮮人民軍第9軍団の兵力を中朝国境の茂山(ムサン)や会寧(フェリョン)に配備するよう指示が下されたともされる。
今のところ、兵力の移動は確認されていないが、対中示威の一環とみられる。
 
※産経よ、この記事は習主席の発言を聞き書いているのか? シナと北朝鮮、互いに利用価値があり、シナは北を捨てる気は全くない。
北朝鮮が核実験をやりミサイル発射をする間、シナは南シナ海の侵略の速度を速めている。
2016・3・3 産経ニュース 共同 【対北制裁】
「必要な代償だ」 国連安保理採択で中国国営メディアも速報
「記事全内容」
中国国営通信の新華社と国営中央テレビは、北朝鮮の核実験と事実上の長距離弾道ミサイル発射を受けた制裁決議が2日に国連安全保障理事会で採択されたことを速報、関心の高さを示した。新華社は採択直後に配信した評論で、制裁は北朝鮮が払うべき「必要な代償だ」と指摘した。
一方で「制裁は必要だが、手段であり目的ではない」とも強調、北朝鮮核問題は北朝鮮と米国の対立に由来するとして米朝に対話を促した。
さらに、6カ国協議を念頭に「対話の道を堅持してこそ、核問題を有効に解決することができる」とした。
2016・3・1 ZAKZAKby夕刊フジ 共同
中国軍幹部、北にいら立ち「人の物をもらい、人の物を食べているのに、人が嫌がることを…」
「記事内容抜粋」
中国国防大学の喬良教授(空軍少将)は1日までに、北朝鮮が経済援助を受けながら中国の意向を無視して核実験を実施したことを念頭に「今の中国に対する北朝鮮の態度は絶対に容認できない」と批判した。
香港誌のインタビューで述べた。中国軍幹部が公然と北朝鮮を批判するのは異例。
喬氏は、中国が長年、北朝鮮を援助してきたとした上で「いつも人の物をもらい、人の物を食べているのに、人が嫌がることをして不快にさせてはいけない。そんなことは許されない」と核実験に対するいらだちをあらわにした。
また米国が北朝鮮の体制の安全を保証しない限り、北朝鮮は核開発を続けるとして「平和への鍵を握っているのは米国だ」と指摘した。
 
※シナ人が言えるのか? 己を顧みてみろ!
2016・2・17 産経新聞 北京=矢板明夫
中国「北への強い制裁賛成」 韓国次官と会談 対話に含みも
「記事内容抜粋」
中国国営新華社通信などによると、中国の張業遂筆頭外務次官は16日、ソウルで韓国の林聖男(イム・ソンナム)外務第1次官と会談し、北朝鮮核問題への対応などを協議した。
会談終了後、張次官は国連安保理で審議している北朝鮮への追加制裁決議案について、「私たちは新しく強い制裁案に賛成する。
同時に、対話を通じて問題を根本的に解決する方法を探らなければならない」と述べた。
中略
北京の朝鮮問題専門家の間では、「中国は本気で北朝鮮を制裁するつもりはなく、国際社会の圧力で一時的に制裁を強化したとしても、以前と同じようにすぐに骨抜きになる」との見方が主流になっている。
 
※韓国の要望を受け妥協、THAAD配備を中止させたいのであろう
2016・2・7 産経ニュース 北京=川越一 【北朝鮮ミサイル発射通告】
中国、“日本政府の口”借り、「神経逆なで」と他人事のように報道
「記事全内容」
中国国営新華社通信(英語版)は6日、日本メディアを引用する形で、北朝鮮が事実上の長距離弾道ミサイルの発射通告期間について、7~14日に前倒ししたことを速報した。
日本政府が発表したと伝えている。
同通信は、北朝鮮がロンドンの国際海事機関に地球観測衛星を打ち上げる計画を通告したが、「日本と米国は北朝鮮が長距離弾道ミサイルの試験発射を行うと信じている」とし、「発射予告は日本の防衛省の神経を逆なでしている」と他人事のように報じている。
 
シナは逃げの一手、姑息過ぎないか? 裏では煽っているのであろう。
2016・2・3 産経ニュース 北京=川越一 【北朝鮮ミサイル発射通告】 
“暴走”の責任を米国に転嫁する中国「ある関係国が一方的に制裁叫び」
「記事内容抜粋」
中国外務省の陸慷報道官は3日の定例記者会見で、北朝鮮による事実上のミサイル発射通告について「(発射は)国連安全保障理事会の決議に違反する」と述べると同時に、名指しを避けつつ、北朝鮮の“暴走”の原因を米国に求めた。
中略
米国が中国に影響力行使を強く求めるなか、何も動かずにいれば矛先が中国に向く。北朝鮮がミサイルを発射してメンツを潰されても、説得工作を装うことで、米国の主張が筋違いだと反論し、強い制裁に反対する材料にはなり得る。
 
シナは韓国の取り込みに失敗した上、南シナ海問題で世界から注目の的AIIBも風前の灯火、悪い事が続くものだが北の暴走が好都合、周辺国が北朝鮮に釘付け、シナは気楽なもの、何もしなくていいのである。
これが国際舞台である。
2016・1・12 産経新聞 
北、制裁対象の船売却 安保理違反 中国、資産凍結せず
「記事内容抜粋」
国連安全保障理事会に資産凍結の制裁対象とされた北朝鮮の海運会社「オーシャン・マリタイム・マネジメント(OMM)」の後継会社が、管理していた貨物船2隻を中国企業に売却していたことが11日、分かった。
朝鮮半島関係者が明らかにした。
両船は秘密裏に中国に運ばれ廃船処理された。
安保理は制裁対象の船の売買を禁じた決議履行を中国など加盟国に義務付けているが、制裁の有名無実化が浮き彫りになった。
中国は北朝鮮による4回目の核実験を非難した一方で、軍事的脅威になり得る北朝鮮船を野放しにしてきた
中略
関係者は「北朝鮮は今後、核実験で国際社会の監視が強まるとみて、制裁逃れの手段として新しい船を使って再び武器を運搬する可能性がある」と警戒を強めている。
2016・1・12 毎日新聞 北京・西岡省二
<中国>「北朝鮮に核必要か」毛沢東主席、開発協力に難色
「記事内容抜粋」
  ◇64年、金日成対談から確執
  「北朝鮮は核保有の必要があるのか?」。
中国が初の核実験に成功した1964年、毛沢東・中国共産党主席(当時)が、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の祖父、金日成(キム・イルソン)首相(当時=のちに国家主席)に対し、北朝鮮の核開発には協力しない姿勢を示していたことが、北朝鮮側の資料から分かった。
北朝鮮による挑発のたびに中国の影響力行使が焦点となる中、核を巡る中朝間の確執が半世紀以上も前から続いていることが明らかになり、問題の根深さを浮かび上がらせた。
  ◇労働党講演会記録  ◇「実験、歓迎されぬ」
中略
北朝鮮は、主に旧ソ連の協力を得て原子力開発を始め、64年2月の段階で北朝鮮北西部・寧辺(ニョンビョン)に原子力研究所を設立していた。
当時の20億ドルについて、講演では「かなりの大金だ」との認識が示されていた。
同時期に開かれた東京五輪の総事業費が1兆円規模で、当時1ドル=360円で換算すれば28億ドルだった。
中国は膨大な予算を投じていたことになる。
講演では、中国が核・ミサイル開発を推し進め、軍事力を強化した後、経済分野に力を入れるようになったという流れが強調された。
そのうえで「(北朝鮮が)核、(事実上の長距離弾道ミサイルである)衛星発射運搬ロケットを持つことが、これから経済建設・人民生活の向上にどれほど有利な情勢を作り上げるか、ということが分かる」との視点を前面に押し出した。
2016・1・11 現代ビジネス (1/6ページ) 近藤大介 愚稿
金正恩の横暴についに激怒!習近平が画策する「北朝鮮生け贄計画」の全容
「記事内容抜粋」
  「あの三胖めが・・・」
1月6日午前11時前、同行中の栗戦書党中央弁公室主任から「北朝鮮で起こった緊急事態」の報告を受けた習近平主席は、思わずこう呟いた。
「三胖」(サンパン)とは、「三代目のデブ」という意味で、中国の共産党・政府幹部たちの間で、金正恩第一書記を指す隠語になっている。
以前は、「金三胖」(ジンサンパン=金ファミリーの三代目のデブ)だったが、昨年頃からなぜか頭の一字が抜け落ちた。
この時、習近平主席は、中国西南部の中央直轄地で、中国最大3000万人の大都市、重慶市を2泊3日で視察中だった。PM2.5地獄の首都・北京を抜け出して、心地よい気持ちで重慶に来たつもりだった。
ところが、視察初日の1月4日に北京からもたらされた「緊急消息」は、大発会の日にいきなり上海総合指数が7%暴落し、今年から始めた新規定によって上海市場を閉鎖したというものだった。
そして北京へ戻るこの日は、北朝鮮の突然の水爆実験の消息である。
習主席が思わず毒づいたのも無理はなかった。
  習近平主席が重慶を視察した理由  孫政才と胡春華、次代を担う二人のホープ  金正恩第一書記に対する「激怒」
  美女軍団による「抗議のデモ行進」  金正恩は核実験を事前通告していた
中略
ところで、今回の実験は、前3回と異なり、中国に対して事前の通告をしなかったと日本で報じられたが、それは誤報である。
中国には、実験の約30分前ではあったが、事前通報している。
しかも、「この実験によって両国の関係は、いささかもこれまでと変化なく取り行われる」という前口上までついた。
つまり、「事前通告したのだから、経済援助は減らさないでくれよ」というわけだ。
中略
習近平政権が画策する可能性があるのは、アメリカと組んで、金正恩政権を転覆させることである。
中国は昨秋、埋立地を構築した南シナ海にアメリカ軍が押し寄せてくることを恐れた。
そのため、他の地域の案件で極力、アメリカと共同歩調を取ることで、南シナ海にアメリカ軍の眼が向くのを避けたいのである。それには、いまの金正恩政権ほど格好の「生け贄」はない。
  混迷を極める2016年の世界情勢
中略
今後、この「北朝鮮生け贄論」を、習近平政権が本気で考えるようになる可能性があるのだ。
その代わり、南シナ海においては、半ばフリーハンドで埋め立てを続けるというわけだ。
総じて言えば、2016年の世界は、ポスト冷戦期に「世界の警察」を務めてきたアメリカの弱体化によって、世界各地でテロや紛争が絶えなくなるだろう。
シリアの内戦はますます混迷し、イランとサウジアラビアが開戦し、ウクライナ情勢も紛糾し、ヨーロッパには難民が溢れる。
アジアでは、南シナ海で中国がますます「海上の万里の長城」を築き、北朝鮮情勢は一触即発となり、台湾独立派の蔡英文新総統誕生で中台関係も危機に向かっていく。
そして仕上げに、11月にアメリカでトランプ候補が次期アメリカ大統領に当選する――。
混迷の2016年を日本はどう生き抜くのか。
ぜひ危機感を持った骨のある国会論戦を期待したい。
 
アメリカは習近平の策に乗るのか? 北の生贄だけでアジアの権益を全て放棄するのか? いくら愚かなオバマでもこれはあるまい。
この筋書き
幼過ぎる
もし、筋書き通りに米支が動けば、アメリカは世界最強の属国・日本までも失う事になり、アメリカの終焉を意味する。
2016・1・7 産経ニュース 共同 【北朝鮮核実験】
中国で対北強硬論が浮上か 「北は非理性的」と北京大教授 話し合い解決の「考え方変えよ」と政策転換訴え
「記事全内容」
北京大国際関係学院の牛軍教授は、北朝鮮による4回目の核実験について「北朝鮮を理性的な行動体と見なすことはできない」として、中国政府の対北朝鮮政策の転換が必要だと訴えた。
中国の有力経済誌財経(電子版)が7日、伝えた。
中国政府は6カ国協議を再開し、話し合いで北朝鮮の核問題を解決するよう求めているが、牛氏は「この考え方を根本的に変えなければならない」と強調。
「北朝鮮とは不可分の関係だという伝統的な思想を捨て、中国は自らの利益を重視して目の前の問題を処理すべきだ」とした。
共産党機関紙、人民日報系の環球時報も7日の社説で、核実験で揺れを感じた北朝鮮との国境地域の中国住民は不安を募らせていると指摘。
実験が繰り返されれば中国社会の安定も損なわれるとして「北朝鮮は中朝関係に及ぼす長期的なマイナス影響を考慮しなければならない」と非難した。
 
シナ人学者は他国の事を良く観察しているが、自国の事を理解しているのだろうか? 世界がシナをどう見ているのか? 理解していないのだろう。